★駿河三十三観音霊場(駿河一国観音霊場)

札所数  番号付き札所:33、客番・番外札所:1
開創年  江戸時代初期
公式情報・事務局  
御開帳情報  
備考

・番外1札所を含む、計34札所から成る

・「安倍七観音霊場」の拡大版

・「駿河三十三観音霊場」、「駿河一国観音霊場」、いずれの名称も用いられている

・西の藤枝市から東の沼津市まで、静岡県内を縦断して順打ちができる

作成開始日:2014年06月18日
最終更新日:2014年06月27日
札番 山・院・寺号
霊場御本尊
宗派 住所 備考
 第1番  音羽山 清水寺  千手観世音菩薩  高野山真言宗  藤枝市原6  
 第2番  池沢山 東光寺  千手観世音菩薩  天台宗  島田市東光寺557  
 第3番  千葉山 智満寺  千手観世音菩薩  天台宗  島田市千葉254  
 第4番  広峰山 清林寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  藤枝市高柳2425  
 第5番  竜池山 洞雲寺  如意輪観世音菩薩  曹洞宗  藤枝市藤枝5  元長谷寺
 第6番  村岡山 満願寺  聖観世音菩薩  天台宗  藤枝市郡726  
 第7番  普門山 補陀洛寺  馬頭観世音菩薩  曹洞宗  藤枝市花倉1038  
 第8番  谷川山 梅林院  聖観世音菩薩  曹洞宗  藤枝市岡部町桂島964  元神入寺
 第9番  普門山 観音寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  藤枝市下当間1099

 当間観音、地域管理

 第10番  高草山 法華寺  千手観世音菩薩  天台宗  焼津市花沢2  
 第11番  仏谷山 安養寺  千手観世音菩薩  曹洞宗  静岡市駿河区小坂1426  
 第12番  大窪山 徳願寺  千手観世音菩薩  曹洞宗  静岡市駿河区向敷地689

 安倍7観音

 第13番  天桂山 歓昌院  千手観世音菩薩  曹洞宗  静岡市駿河区丸子2904  元慈昌院
 第14番  牧ヶ谷山 耕雲寺  聖観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市葵区牧ヶ谷281  
 第15番  瑞祥山 建穂寺  千手観世音菩薩  真言宗  静岡市葵区建穂502

 廃寺、地域管理、安倍7観音

 第16番  慈悲尾山 増善寺  千手観世音菩薩  曹洞宗  静岡市葵区慈悲尾302  安倍7観音
 第17番  高福山 法明寺  千手観世音菩薩  曹洞宗  静岡市葵区足久保奥組1043  安倍7観音
 第18番  祥雲山 慶寿寺  聖観世音菩薩  真言宗泉涌寺派  島田市大草767  
 第19番  音羽山 清水寺  千手観世音菩薩  高野山真言宗  静岡市葵区音羽町27-9  
 第20番  布袋山 平沢寺  千手観世音菩薩  真言宗智山派  静岡市駿河区平沢50  安倍7観音
 第21番  鷲峰山 霊山寺  千手観世音菩薩  高野山真言宗  静岡市清水区大内597  安倍7観音
 第22番  補陀洛山 鉄舟寺  聖観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市清水区村松2188  安倍7観音
 第23番  巌腰山 瑞雲院  如意輪観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市清水区興津清見寺町420  
 第24番  仏光山 最明寺  十一面観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市清水区由比町屋原213

 物見山観音

 第25番  八幡山 大法寺  馬頭観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市清水区由比町由比676  
 第26番  岩戸山 龍雲寺  聖観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  静岡市清水区蒲原2  
 第27番  明星山 大悟庵  十一面観世音菩薩  曹洞宗  富士宮市星山9  
 第28番  藤沢山 妙善寺  十一面千手観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  富士市原田1344  
 第29番  円通山 福聚院  准胝観世音菩薩  曹洞宗  富士市増川599  
 第30番  赤野山 廣大寺  十一面観世音菩薩  高野山真言宗  沼津市柳沢702  赤野観音
 第31番  千本山 長谷寺  十一面観世音菩薩  時宗  沼津市千本緑町1

 浜の観音

 第32番  安養山 蓮光寺  千手観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  沼津市三芳町1  元円通寺
 第33番  東海山 潮音寺  亀鶴観世音菩薩  臨済宗妙心寺派  沼津市大岡434  
 番外  日金山 東光寺  地蔵菩薩  真言宗  熱海市伊豆山968

 日金地蔵

 
札番 御詠歌
札番 御詠歌
 第1番

 草を分け 露を払ひて 清水の 深き誓ひを 得るぞ嬉しき

 第18番  極楽へ 導き給へ こころばせ げにや衆生の 父母の寺
 第2番

 極楽を 聞けば遥々 東光寺 詣りてちかく 拝む尊さ

 第19番  濁りなく 頼む心は 清水の 流れに浮かぶ 身こそやすけれ
 第3番

 罪深く とも迷はじな ただ頼め 千葉の御山の 深き誓いを

 第20番  祈れただ まことの道は 平沢の 利生あまねく 自在なるらん
 第4番

 妙音の 響きもここに 高柳 緑の色も 清林の寺

 第21番  施無畏しや 今は大内の 霊山寺 釈迦も文殊も 普賢菩薩も
 第5番

 長谷寺や 若王も日々に 益津山 紫雲に見ゆる 藤枝の花

 第22番  とくだつの 縁を結びて 補陀洛の 三保の浦和に 浮かぶ釣り舟
 第6番

 皆人の 心の雲は 晴るるなり 村岡山の 慈悲の光りに

 第23番  極楽を 訪ねてここに 清見潟 浦和の舟と 共に浮かばん
 第7番

 みなみなる 法の花倉 開きつつ 身は補陀洛の 国に入りぬる

 第24番  参るより 罪も消えなん 自ずから 雲間に見ゆる 物見山かな
 第8番

 願へただ 罪あさひなと 夕月の 桂島にて 拝む来光

 第25番  我がなせる 重き罪をも ゆり上げて 救い給うぞ 慈悲のたらちね
 第9番

 立ち寄りて 誰れを堂間の 観世音 誠の道を 教へ給へや

 第26番  善し悪しを 何と岩屋の 観世音  ただ後の世を 助け給えや
 第10番

 花沢や 御法絶えせぬ 流れにて 妙法蓮華 今日も咲きけり

 第27番  富士おろし 迷いの雲を 吹き払う 月日と共に 拝む星山
 第11番

 雲間より 流るる滝の 水音は 妙なる法の 響きなるらん

 第28番  不可思議の 御法も響く 滝川の 清き流れに 浮かぶ嬉しさ
 第12番

 煩悩の 絆も今は 徳願寺 これも大悲の 契りなるらん

 第29番  観世音 福聚の誓い はかりなく 和合の縁も 増川の寺
 第13番

 ありがたや 今ぞ火宅を 泉ヶ谷 深き誓ひを 頼む見なれば

 第30番  今よりも 六つの道には 迷うまじ 山も赤野へ 詣る身なれば
 第14番

 たのもしや 菩提の種は 牧ヶ谷に 秋は仏と 身はなりにけり

 第31番  後の世を いとへばなにを 千本の 松吹く風の 御法なるらん
 第15番

 建穂山 詣る道者は 彼の岸に 渡さんために つなぐ船山

 第32番  まどかなる 道を辿りて 御仏の 二世三枚を 祈る架け橋
 第16番

 いくたびも 誓いをかけよ 増善寺 慈悲尾山の あらんかぎりは

 第33番  観音の 慈悲の衣を 黄瀬川の 岩間に千代を とどむ亀鶴
 施無為仏 御慈悲の衣の 笈篭を 脱げや納めよ 黄瀬川の寺
 第17番

 おしなべて よし足久保の 法明寺 大慈大悲の 利益平等

 番外  登るほど 六のちまたを 伊豆の山 あまねく照らす 日金とぞ聞く
 日金山 聞いて尋ねて 来て見れば いつも絶えせぬ 旅人の声