★盛岡三十三観音霊場

札所数 33(番号付き札所:33  客番・番外札所:0)
別称  
関連霊場  
公式情報・事務局  
御開帳情報  
開創年・開創者 安政7(1778)年以降とされている
縁起・由緒・開創経緯  
備考

・開創年や開創に至った理由、開創者などの詳細は不明の観音霊場。

・札所を兼務している寺院が多いのは、廃寺に伴う仏尊の移動によるもの。

・かなりの札所が、現時点で無住となっている。

・昭和4年に盛岡観世音会により御詠歌集が発行され再興が図られるも、現在まで根付いてはいない。

情報掲載日・更新日 公開:2014年11月11日  更新:2015年02月18日

 

札番 山・院・寺号 霊場御本尊 御本尊 宗派 住所 備考
1番 亀慶山 城南寺 峯寿院 馬頭観世音菩薩   本山修験宗 岩手県盛岡市清水町1 馬町公民館の隣
2番 奕葉山 久昌寺 七体観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町1 10番札所兼務
3番 万歳山 長松院 貞伝観世音菩薩 釈迦如来 臨済宗妙心寺派 岩手県盛岡市大慈寺町2  
4番 青龍山 祇陀寺 馬頭観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町3 8番札所兼務
5番 妙法山 千手院 千手観世音菩薩   天台宗 岩手県盛岡市鉈屋町1 30番札所兼務
6番 福聚山 大慈寺 十一面観世音菩薩 如意輪観世音菩薩 黄檗宗 岩手県盛岡市大慈寺町5  
7番 盛香山 永泉寺 滝の上観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町8  
8番 青龍山 祇陀寺 十一面観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町3 4番札所兼務
9番 中野山 法蔵院 小山観世音菩薩     岩手県盛岡市東中野町25 小山観音堂
10番 奕葉山 久昌寺 白子観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町1 2番札所兼務
11番 紫雲山 円光寺 生目観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市南大通3  
12番 萬峰山 長松寺 千手観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市仙北町2  
13番 千日堂 不退院 聖観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市仙北町2 虚空蔵さん
14番 水養山 永祥院 聖観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市材木町4 幸田観音
15番 浅草観音堂 浅草観世音菩薩 聖観世音菩薩 聖観音宗 岩手県盛岡市新田町9 浅草寺から勧請
16番 岩鷲山 天昌寺 聖観世音菩薩   曹洞宗 岩手県盛岡市天昌寺町6 巌鷲観音
17番 大光山 聖寿寺 聖観世音菩薩   臨済宗妙心寺派 岩手県盛岡市北山2 盛岡5山
18番 十却山 正覚寺 無生観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市上田2  
19番 擁護山 無量院 教浄寺 聖観世音菩薩 阿弥陀如来 時宗 岩手県盛岡市北山1 盛岡5山
20番 円峰山 源勝寺 聖観世音菩薩   曹洞宗 岩手県盛岡市北山1  
21番 虎嶽山 龍谷寺 桜川観世音菩薩   曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町7  
22番 宝鏡山 清養院 聖観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町7  
23番 衆宝山 光台寺 聖観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市名須川町8 33番札所兼務、むかで姫の墓所
24番 三峯山 吉祥寺 如意輪観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市名須川町15 歯生えの弥陀
25番 松峰山 東顕寺 十一面観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町2 北国88霊場
26番 亀通山 霊井院 大泉寺 立千手観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市本町通1  
27番 瑞鳩峰山 報恩寺 十一面観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町31 盛岡5山、北国88霊場
28番 養広山 正伝寺 魚籃観世音菩薩 釈迦如来 曹洞宗 岩手県盛岡市愛宕町22  
29番 開田山 恩流寺 柱観世音菩薩 釈迦牟尼仏 曹洞宗 岩手県盛岡市愛宕町21  
30番 妙法山 千手院 千手観世音菩薩   天台宗 岩手県盛岡市鉈屋町1 5番札所兼務
31番 新庄観音堂 聖観世音菩薩     岩手県盛岡市新庄町2  
32番 感応山 神通寺 三明院 山蔭観世音菩薩 普賢菩薩 本山修験宗 岩手県盛岡市神明町1 陸中88霊場
33番 衆宝山 光台寺  如意輪観世音菩薩 阿弥陀如来 浄土宗 岩手県盛岡市名須川町8 23番札所兼務

 

札番 御詠歌
1番 進まざる 人に誓ひの 鞭打ちて 鈍き心の 駒を諌めむ
2番 葉を連ね 枝を並べて 幾千代も 久しく栄ふ 如意の誓ひぞ
3番 万代も 長く栄へむ 松のいろ 慈悲の誓ひの あらむ限りは
4番 古への 祇陀の御園も かくやらむ 法のおとづれ きけぬくまなし
5番 有難や たへなる法に 諸人を ちすじの御手に 導かれり
6番 たづねても 汲めや福聚の 山清水 大慈大悲の 深きみたらし
7番 滝の上の 菩薩をここに 遷しえて 永く大悲の 泉汲ませむ
8番 土石まで 仏になせき 宗龍寺 まして御法に 心ある人
9番 いと高き 法の御身を つつましく 小山の里に 影を留むる
10番 あかじまぬ 白子の慈悲に 迎ひてむ たへず花咲く 無為の都ぞ
11番 紫の 雲間を分けて まどかなる 光りをみせむ 知恵のいきめに
12番 後の世を 頼む心の 目冴えて よろづの峰に かかる雲なし
13番 ひとたびの 詣る心 千日に むかふ誓ひと 思ひこそすれ
14番 有り難や 法の清水に 養はれ 永き幸ひ 得ると思えば
15番 深かりし 罪のむくゐを 浅草の 写されにけり 慈悲の菩薩に
16番 地に繁り 天に栄へむ 法の道 昔鷲山の ゑざに等しく
17番 まどかなる 光りおふべき 雲となり 明宜の庵 世々に知らせむ
18番 生まれずは この正覚を とらずとの 仏の誓い 頼もしきかな
19番 末の世の 濁りにそまぬ 御教へは 浄き菩薩の 擁護なりけり
20番 よろづよも 大慈の流れ 絶えぬべき その源の 枯れたるにぞ
21番 いと猛き 虎追ふ杖の 龍谷寺 かゝる奇瑞も 法の力ぞ
22番 火の守り 軽羅の身をば 現すも 大慈大悲の 誓ひなるらむ
23番 諸々の 宝の山を 登り来て 光るうてなに 法の道かな
24番 法の道 知る人ならば 吉祥寺 知らぬものをも ついに漏らさず
25番 三ツ石の 神に大悲の 跡だれて 荒らぶる鬼を 退けにけり
26番 忍びても 通ひても聞け 法の道 亀の形見を 見るにつけても
27番 大慈悲の 色も常磐の 松坂に いつか御恩の 報ひ祀らむ
28番 有り難や 仏の道を 正傳寺 これぞ菩薩の 慈悲のたまもの
29番 いと深き 菩薩の慈悲の 恩流寺 汲みつる人は 後世も安楽
30番 千よろづの 御手に引かれて いと易く 弥陀の浄土へ ご念即生
31番 昔より 慈悲のはからひ 新たなる 新庄山に 今も輝く
32番 三明の 智慧をいかにと たづぬれば この山陰に 有明の月
33番 補陀洛の 山々巡る 親も子も 頓証山菩薩に 心おさむる