★最上三十三観音霊場

札所数  番号付き札所:33、客番・番外札所:2
開創年  室町時代
公式情報・事務局  最上三十三観音札所別当会(http://www.mogami33.com/
御開帳情報  
備考

・霊場の開創は、最上三十三観音順礼始によると、およそ580年前と言われている

・ただし、具体的な開創年は不明

・33札所を3回巡礼すると99札所になり、区切り良く巡礼を納めるために第100番札所が設けられた

・しかし、その第100番札所については、霊場公式サイトに掲載されていないので非公認か?

作成開始日:2014年05月30日
最終更新日:2014年08月05日
札番 山・院・寺号
霊場御本尊
宗派
住所 備考
 第1番  鈴立山 若松寺  聖観世音菩薩  天台宗  天童市山元2205

 若松観音

 第2番  宝珠山 千手院 立石寺  千手観世音菩薩  天台宗  山形市山寺4753

 山寺

 第3番  守国山 吉祥院 千手堂  千手観世音菩薩  天台宗  山形市大宇千手堂509

 

 第4番  大慈山 円応寺  聖観世音菩薩  真言宗智山派  山形市宮町4

 

 第5番  唐松山 護国寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  山形市大字釈迦堂7

 唐松観音

 第6番  清水山 耕龍寺  十一面観世音菩薩  曹洞宗  山形市平清水95

 平清水観音

 第7番  新福山 石行寺  十一面観世音菩薩  天台宗  山形市岩波115

 岩波観音

 第8番  六椹山 妙法寺 宗福院  聖観世音菩薩  天台宗  山形市鉄砲町1丁目

 六椹観音、山形13仏

 第9番  金峰山 松尾院  聖観世音菩薩  天台宗  山形市蔵王半郷2  松尾山観音
 第10番  水岸山 観音寺  聖観世音菩薩  真言宗智山派  上山市十日町9  上の山観音
 第11番  高松山 光明院  正観世音菩薩  真言宗智山派  上山市高松52  高松観音
 第12番  長谷山 長光院  十一面観世音菩薩  真言宗醍醐派  山形市長谷堂23  長谷堂観音
 第13番  観音山 常福寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  東村山郡山辺町大宇三河尻23  三河村観音
 第14番  金剛山 正法寺  千手観世音菩薩  真言宗智山派  東村山都中山町岡102  岡村観音
 第15番  京集山 観音寺  十一面観世音菩薩  曹洞宗   寒河江市柴橋2494  落裳観音
 第16番  長岡山 長念寺  十一面観世音菩薩  真言宗智山派  寒河江市丸内2丁目  長岡観音、出羽の国13仏、長岡33観音
 第17番  寒江山 長登寺  十一面観世音菩薩  真言宗   西村山郡西川町睦合乙142  長登観音
 第18番  恵日山 慈眼院  聖観世音菩薩  天台宗  西村山郡河北町岩木570  岩木観音
 第19番  東根山 秀重院  十一面観世音菩薩  曹洞宗  東根市本丸南2丁目  黒鳥観音
 第20番  青蓮山 清浄院  聖観世音菩薩  真言宗智山派  村山市楯岡馬場9  小松沢観音
 第21番  如金山 喜覚寺  聖観世音菩薩  浄土真宗  尾花沢市大字五十沢488  五十沢観音
 第22番  祥雲山 龍護寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  尾花沢市大宇延沢竜護寺925  延沢観音
 第23番  光沢山 円照寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  尾花沢市六沢741  六沢観音
 第24番  宝沢山 薬師寺  聖観世音菩薩  曹洞宗  尾花沢市上柳渡戸207  上の畑観音
 第25番  弘誓山 養泉寺  聖観世音菩薩  天台宗  尾花沢市梺町2丁目  尾花沢観音
 第26番  川前観音堂  聖観世音菩薩    北村山郡大石田町字川前114

 

 第27番  深堀観音堂  聖観世音菩薩    北村山郡大石田町字豊田595

 

 第28番  塩沢山 曹源院  千手観世音菩薩  曹洞宗  北村山郡大石田町大字横山327  塩の沢観音
 第29番  石水山 西光寺  聖観世音菩薩  時宗  北村山郡大石田町字大石田乙692  大石田観音
 第30番  鷹尾山 般若院  聖観世音菩薩  天台宗   尾花沢市丹生1699  丹生村観音
 第31番  浪高山 東善院 光清寺  馬頭観世音菩薩  天台宗  最上郡最上町大字富沢1378  富沢観音
 第32番  慈雲山 明学院  十一面観世音菩薩  天台宗  最上郡最上町字若宮119  太郎田観音
 第33番  庭月山 月蔵院  聖観世音菩薩  天台宗   最上郡鮭川村大字庭月2829  庭月観音、山形13仏
 番外  臥龍山 天徳寺  子安観世音菩薩  曹洞宗  最上郡最上町大宇向町1495  世照観音
 第100番  高野山観音  観世音菩薩    天童市田麦野1188

 3回巡礼後に参拝、地下に胎内くぐりがある

 
札番 御詠歌
札番 御詠歌
 第1番

 かかる世に 生まれ合う身の 若松や 老いにも頼め とこゑひとこゑ

 第18番  善き道に 進めば進む 世の倣い 人の心は いわきならねば
 第2番

 御仏の 誓ひは重き 立石寺 願いふ心は 軽くありとも

 第19番  昔より たつともしらぬ 黒鳥の 仏の誓ひ あらたなりけり
 第3番

 花を見て 今や倒らん 千手堂 庭の千草も 盛りなるらん

 第20番  父母の 花と育てし 小松沢 春を待ちえて 緑たつなり
 第4番

 おしなべて 仏に結ぶ 円応寺 高き賤しき 頼まぬはなし

 第21番  ひとはいざ 心も知らぬ 五十沢の 山の奥にも 月は照るらん
 第5番

 水上は いづくなるらん 唐松の 風に音ある 山川の水

 第22番  祈れただ 人の齢を 延沢の 仏の誓ひ ありがたきかな
 第6番

 東山 流れは同じ 平清水 結ぶ心は 涼しかるらん

 第23番  今ここに 御法の舟の 織り終えて 後の世までも 浮かぶなりけり
 第7番

 皆人の 歩みを運ぶ 岩波の 誓いは尽きじ 苔の生すまで

 第24番  棚橋の 上の畑より 眺むれば 秋の田面 菩薩なりけり
 第8番

 重くとも 五つの罪は 世もあらじ 六つの椚に 参る身なれば

 第25番  尾花沢 仏の御手の いとすすき 手に取るからに 揺らぐたまのを
 第9番

 この紙は 幾世経ぬらん 便りおば 千歳をここに 松の尾の山

 第26番

 己ずから 身を清めめたる 川前の 渡りの舟は 救世なるらん

 第10番

 野をも過ぎ 郷をも行きて 上の山 寺へ参るも 後の世のため

 第27番

 岩を立て 水を湛えて 深堀の 庭のいさごも 浄土なるらん

 第11番

 高松や 屋島の他の 波までも 静かなる夜に 月は澄むなり

 第28番  皆人の 心差しくる 塩の沢 海より深き 恵みなりけり
 第12番

 幾度も 参る心は 長谷堂の 山も誓ひも 深くなりけり

 第29番  月も日も 波間に浮かぶ 大石田 舟に宝を 積む心せよ
 第13番

 いづいるや つきのゆくゑも 三河村 鐘の響きに 明くる東雲

 第30番  あな尊ふと 導き給へ 丹生村の 観世音にぞ 運ぶ歩みを
 第14番

 今朝見れば 露岡村の 庭の苔 さながら瑠璃の 光なるらん

 第31番  里人の 豊かに住める 富沢の 軒端の花も 朽ちなりけり
 第15番

 逆縁も 漏らさで救ふ ぐわんなれば 巡礼道は 頼もしきかな

 第32番  深山路や 檜原松原 分け行けば 太郎田にこそ こまぞいさめる
 第16番

 父母の 恵みも深き 長岡の 仏の誓ひ 頼もしきかな

 第33番  よろづ世の 願ひをここに たのみおく 仏の庭の 月ぞさやけき

 今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎて納むる 庭月の寺

 第17番

 山を分け 岸を伝ひて 長登 花の台に 至るなるらん

   
 番外  世を照らす 仏の誓ひ ありければ まだ灯 消えぬなりけり  第100番  峰を分け 岸に伝えて 高野山 花の台に 至るなるらん